お知らせ

掲載日:2025.03.05

法学部政治学科 高橋義彦准教授が、著書『ウィーン1938年 最後の日々――オーストリア併合と芸術都市の抵抗』(慶應義塾大学出版会)で、2024年度芸術選奨(評論部門)文部科学大臣新人賞を受賞しました。

『北海道新聞』記事「芸術選奨新人賞に札幌出身の映画監督・三宅さん、北海学園大准教授・高橋さん」(2025年3月3日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1130011/

◆高橋義彦先生のコメント
本学で政治思想史の講義を担当している私が芸術選奨という名の賞をいただいたことに驚いておりますが、政治史と文化史を横断的に捉える研究手法がこのような形で評価されたことを嬉しく思っています。この本を書き上げる研究環境を整えてくださった北海学園大学と関係者の皆さまに感謝申し上げます。

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