取得学位 | 博士(法学)(北海道大学大学院) |
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担当科目 | 法哲学、法思想史 |
専門分野 | 正義論と価値相対主義の思想にかんする法と哲学、規範意識の形成と共有プロセスとしてのコミュニケーション論 |
研究テーマ | 正義論と価値相対主義の思想にかんする法と哲学、規範意識の形成と共有プロセスとしてのコミュニケーション論、熟議民主主義と法的思考、東アジアにおける法哲学 |
教育・研究への 取り組み |
個々の学生のニーズに応えつつ、そのことが反省的に作用することで自らの勉強にもなり、そうすることが新たな研究を進めていくエネルギー源になり、その結果として獲得された研究成果を学生に教授することで、いっそう個々の学生のニーズに応えつつ・・・、という循環が形成できることを目指して日々是精進しているつもりです。少年老い易く学成り難し、不惑の年を超えたにもかかわらず、とならないように願いつつ・・・教育・研究に対して取り組んでいます。さすがにお化けがいるとは信じていませんが、サンタクロースはいると信じていますし、どんなに暗い夜でも明けない夜は決してないと信じています。 |
近著 |
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趣味 | 旅行 |
おすすめの作品 | (映画)エドワード・ズウィック監督『マーシャル・ロー』 |
受験生へメッセージ
法学部を志望する学生の動機は多様です。裁判官や弁護士、公務員になりたい人、周囲からススメられたのに法や政治に全く興味がもてない人、勉強が好きなわけではないが特にやりたいことがあるわけでもない人・・・。法学部は、そんな皆さんにピッタリの学部です。自分に自信がある人もいれば、自信を持てない人もいます。ただ、いえることは、「求めよ、さらば与えられん」ということです。自分で自分を助けようとしない人に誰かを助けることはできません。周りの視線を気にし恥をかくのが怖い人、大学デビューでいいじゃないですか。どんな人でも、意欲さえあれば一緒に勉強できるのが大学の良いところです。皆さんの入学をお待ちしています!
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