館田 晶子

館田 晶子タテダ アキコ

TATEDA Akiko
法律学科
教授

取得学位 博士(法学)(北海道大学大学院)
担当科目 憲法Ⅰ
専門分野 憲法学
研究テーマ 国民概念、国籍法、外国人の人権、多様性と法
教育・研究への
取り組み
憲法は法学・政治学の基礎となるものですので、しっかり学んでほしいと思いながら授業を行っています。法律や国のしくみを理解するだけでなく、本当にそのようなしくみでよいのかどうかを批判的に検討できるようになってほしいと思います。
研究面では、外国人、女性、少数民族などのマイノリティの人権に関心があり、最近は国籍法を中心に研究しています。
近著
趣味 楽器演奏
おすすめの作品 小説:小野不由美「十二国記シリーズ」(新潮文庫)、上田早夕里『華竜の宮』(早川文庫)、アーシュラ・K・ル=グウィン「西のはての年代記シリーズ」(河出文庫)
マンガ:手塚治虫『火の鳥』、諏訪緑『玄奘西域記』(小学館)
映画:「12人の怒れる男」(シドニー・ルメット、1957)、「砂の器」(野村芳太郎、1974年)、「ソニータ」(ロクサレ・ガエム・マガミ、2015)

受験生へメッセージ

大学は多くの人たちにとって、思いっきり学べる最後の機会です。大学には、沢山の出会いがあります。新しい友人や新しい知識に出会えば、世界が広がります。私自身も、大学に入ってから法学という学問に出会い、一気に視野が広がりました。皆さんも是非、北海学園大学で、自分の軸になるような学問に出会ってください。