第63回法学部カフェ

ウィーン1938年 最後の日々

第63回法学部カフェは、戦間期オーストリアが舞台です。
ドイツからの政治的圧力が強まる中、政治家のみならず、芸術の都ウィーンに集う芸術家や文化人たちも決断を迫られていました。ある者はウィーンに残り、ある者はウィーンを去り、オーストリアはヒトラーの支配と解放を経験することになります。
緊迫した情勢の中、彼らはどのような運命をたどることになったのか。
政治思想、民主主義、文化人の交流、様々な視点からアンシュルスを読み解きます。
日時 2025年6月28日(土)14時30分~16時00分
話し手 高橋 義彦先生(本学法学部教授・政治思想史)
聞き手 北原  博先生(本学法学部教授・ドイツ文学)
進行 館田 晶子先生(本学法学部教授・憲法学)
場所 紀伊国屋書店札幌本店 sapporo55ビル1F インターガーデン

皆様のご来場をお待ちしております。