第24回法学部カフェ

「なぜ僕らは外国語会話が苦手なのか」

何年も英会話の勉強をしているのに、いまだ話せるようになる気がしない――そんな悩みを多くの日本人が共有しています。一方で、今回の「話し手」、岩本和久先生のおひざ下・稚内では、スーパーマーケットのおばさんも、漁師のおじさんも多くの方々がロシア語を手中の道具とし、仕事に、日常生活にじゃんじゃん使っているというではないですか! その、なぜ?

岩本先生は、稚内で20年の長きに渡って、日本人にロシア語を、ロシア人に日本語を教えてきました。いまや国際会議の司会を英語でもロシア語でも見事にこなす同氏も、元は私たちと同様、外国語に苦手意識をもっていたとのこと。たとえば、「例文暗記の再評価」を、最果てのまち・稚内の魅力と一緒に語る第24回法学部カフェ。「聞き手」は同じくロシア語の名手・本学法学部教授の松戸清裕が務めます。

日時 11月9日(土)14:40~16:40
話し手 岩本和久さん(稚内北星学園大学情報メディア学部教授)
聞き手 松戸清裕さん(法学部教授)
場所 北海学園大学豊平キャンパス 7号館2階20番教室
対象 学生・教職員・一般の方々(入場無料)
主催 北海学園大学法学部