岩坂将充ゼミ
- 分類
- 政治系
- 部
- 2部
- ゼミテーマ
- 比較政治学から考える現代ヨーロッパの政治(2019年度)
教員によるゼミ紹介
第1学期は比較政治学の入門書を購読し、第2学期は受講生が特定の国を選んだうえでその国の制度や政策、現在抱える課題について報告し、議論をおこないます。実際に教員が撮影した写真や動画なども紹介しながら、具体的なイメージを持って海外の国々の政治について考えることを目指しています。
ゼミ風景
ゼミ生によるゼミ紹介
枝元 花子
- 出身校
- 岩内高等学校
- 入学年
- 2018年
落合 祐来
- 出身校
- 池上学院高等学校
- 入学年
- 2018年
枝元 花子:
本ゼミナールは、実際に自分たちが各国の政治について調べながら「比較政治学」を勉強することができます。参考文献を元に作成されたレジュメを使って、みんなで各国の政治体制を比較したり、傾向を考えたりします。
私はあまり政治学は詳しくありませんでしたが、様々な国の政治のあり方を知ることで、海外の視点から日本の政治を見つめることができ、とても視野が広がったと感じています。政治に詳しい人はもちろん、あまりよくわからないという人も、政治を勉強していく入り口として受講してみてもいいと思いました。
落合 祐来:
全体的なところで言えば丁寧で理解しやすい作りになっていると感じました。前期では政治制度の比較、後期ではおもにヨーロッパ諸国の成立経緯や制度、移民問題について取り扱い、これらの内容は国際政治を学ぶ上で重要な知識を多く含んでいて「楽しい+ためになる」ゼミだと感じました。また、本ゼミの魅力は少人数での活動であったため気軽に質問しやすかったこと、先生の専門がトルコということでなかなか聞けない話を聞けることなども挙げられると思います。