教員紹介

教員紹介

菅原 寧格

法律学科
菅原 寧格 教授
Sugawara Yasunori

教育・研究活動
主要担当科目 法哲学、法思想史
研究テーマ 正義論と価値相対主義の思想にかんする法と哲学、規範意識の形成と共有プロセスとしてのコミュニケーション論、熟議民主主義と法的思考、東アジアにおける法哲学
教育・研究への取り組み 個々の学生のニーズに応えつつ、そのことが反省的に作用することで自らの勉強にもなり、そうすることが新たな研究を進めていくエネルギー源になり、その結果として獲得された研究成果を学生に教授することで、いっそう個々の学生のニーズに応えつつ・・・、という循環が形成できることを目指して日々是精進しているつもりです。少年老い易く学成り難し、不惑の年を超えたにもかかわらず、とならないように願いつつ・・・教育・研究に対して取り組んでいます。さすがにお化けがいるとは信じていませんが、サンタクロースはいると信じていますし、どんなに暗い夜でも明けない夜は決してないと信じています。
近著 『社会と主権』(2014年3月)
『法の理論36』(2018年3月)
その他
受験生へのメッセージ 法学部を志望する学生の動機は多様です。裁判官や弁護士、公務員になりたい人、周囲からススメられたのに法や政治に全く興味がもてない人、勉強が好きなわけではないが特にやりたいことがあるわけでもない人・・・。法学部は、そんな皆さんにピッタリの学部です。自分に自信がある人もいれば、自信を持てない人もいます。ただ、いえることは、「求めよ、さらば与えられん」ということです。自分で自分を助けようとしない人に誰かを助けることはできません。周りの視線を気にし恥をかくのが怖い人、大学デビューでいいじゃないですか。どんな人でも、意欲さえあれば一緒に勉強できるのが大学の良いところです。皆さんの入学をお待ちしています!
趣味・特技 旅行
おすすめの作品 (映画)エドワード・ズウィック監督『マーシャル・ロー』
出前講義
「法学部」で学ぶということ」 法学部では何を学ぶことができるのだろうか。法学部へ行きたい人はどのような準備をしておくべきなのだろうか。そもそも高校までの科目には無い「法学」を学ぶとはどういうことなのだろうか。この授業では、大学で「法学」を学ぶということの意味をスケッチし、「法学」をめぐる皆さんのイメージを膨らませてみたいと思います。
「法」と「正義」 古来より「法」の目的とは「正義」を実現することにある、といわれてきた。果たして、「正義」はキレイ事にすぎないか。もし、「正義」とは真に正しいことであるならば、「真に正しい」とはどういうことなのだろう。「地球の平和を守るため、これが最後の戦いだ!」という戦争は、正しいことになるのだろうか。ここでは、「正義」とは何かについて、改めて考えてみよう。
「法」が先か「政治」が先か 何かを決めることが「政治」であるなら、「法」は「政治」によって作られるものなのだろうか。それとも、「政治」における決定は「法」に従って下されなければならないのだろうか。そうであるとすれば、「法」は「政治」に先行して存在するということになるのだろうか。この授業では、「法」の起源を「政治」との関係から考えてみたいと思います。