教員紹介

教員紹介

中根 研一

法律学科
中根 研一 教授
Nakane Kenichi

教育・研究活動
主要担当科目 中国語、外国文化I
研究テーマ 中国民間文学の多角的研究、怪獣文化、映像文化
教育・研究への取り組み  異なる言語や文化を学ぶということは、その背景にある様々な人々の思考に触れるということでもあります。異なる文化習慣を持つ者同士の相互理解は容易なことではありませんが、そのための鍵となり得るのは、未知なるものへの好奇心だと思っています。担当する授業では多種多様な中国語文化の面白さをできるだけ紹介し、学生の皆さんの好奇心の芽を、ひとつでも多く育んでいきたいと考えています。
 自分の中に、常に他者の視点を持てるようにすること。それは私自身の研究活動におけるモットーでもあります。
近著 『ほあんいん! 中国語 基礎篇 改訂版』(2015年4月)
『映画は中国を目指す—中国映像ビジネス最前線—』(2015年8月)
『中国文化 55のキーワード』(2016年4月)
その他
受験生へのメッセージ  高校時代までとは異なり、大学の専門の授業ではあらかじめ決まった答えが用意されていないケースが多くなります。そこでは「解答を探す力」ではなく、むしろ「問題を見つける力」が求められます。講義や自学自習の際に浮かんだたくさんの「なぜ?」や「本当にそうだろうか?」といった疑問を、どうぞ大事にしてください。学問を、最初から「将来役に立つ/立たない」で選ぶのももちろんけっこうですが、できればご自分の好奇心を尊重してほしいと思います。結果的に何が「役に立つ」かは、予測不能です。ただ、何かを「知る」ことと「思考する」ことは、必ず大きな「力」となります。若い皆さんには、好奇心の翼を大きく拡げて見聞を広め、複眼的なものの見方で思考できる大人になってほしいと願います。
趣味・特技 映画鑑賞、パンダ鑑賞、プロレス観戦
おすすめの作品 門井肇監督『休暇』(映画)
出前講義
怪獣のいる中国文学史  中国では神話時代から21世紀の現代まで、妖怪・怪獣の物語が絶えることなく紡ぎ続けられてきました。ある時は災害のメタファー、ある時は異国・異人への畏れの象徴として等々……。日本にも様々な影響を与えたそれら怪獣たちの文学作品を、一緒に読み解いていきましょう。意外にも皆さんの身近なところに、彼らの末裔が潜んでいますよ。