教員紹介

教員紹介

教育・研究活動
主要担当科目 国際私法
研究テーマ 労働契約を中心とする契約の国際私法上の処理
教育・研究への取り組み 国際私法の講義では,ある紛争について①日本の裁判所は審理できるのか(国際裁判管轄),②すでに外国の裁判所が判決を下している場合,この判決は日本で効力を有するのか(外国判決の承認・執行)という問題を中心とする「国際民事訴訟法」の分野と,③紛争にたいしてどの国の法が適用されるかを決める「抵触法」の分野を扱います。国際私法のルールは抽象的でテクニカルなものが少なくないため,初学者にはとっつきにくいかもしれませんが,学生が1つ1つ理解しながら主体的に考える力が身につくよう,設例や練習問題なども織り交ぜながら講義をすすめています。
その他
受験生へのメッセージ 高校までと比べると,大学では学生・教員ともにより広い地域から多くの人が集まっています。また,大学では学生の自主性が尊重されるので,自由に使える時間が多く,やりたいことを実現しやすい環境といえます。これまでの生活圏から思い切って一歩足を踏み出して,たくさんのことにチャレンジし,様々な人に出会って異なる価値観に触れてみてください。
趣味・特技 ワークアウト/音楽を聴くこと/ピアノ
出前講義
代理出産ビジネスと国際私法 「あなたの法律上の母は誰ですか?」と聞かれたら,きっと多くの人は「産んだ人です」と答えるのではないでしょうか。では,自分で産む代わりに別の女性に子どもを産んでもらう代理出産の場合には,子どもの法律上の母は誰になると思いますか。日本の法律ではこの場合も産んだ人が母とされます。日本では代理出産は法律上認められていませんが,アメリカの一部の州やロシアなどこれを認める国も複数存在します。この講義では,日本人カップルが外国に渡航して現地で代理出産によって子どもをえた場合にどのような法律上の問題が生じるのか,国際私法の観点から考えます。