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館田ゼミのゼミ生が(株)富士メガネを訪問しました。

2019年7月23日

ゼミ生レポート

私たちのゼミでは難民というテーマについて研究しています。
現代の大きな社会問題でもある難民問題ですが、日本ではあまり馴染みがない問題だと思います。その難民問題の歴史や現状、改善するための方法を学んでいます。

今回訪問した(株)富士メガネでは、社会貢献活動として、私たちのテーマでもある難民の方たちへの支援として現地へ足を運び難民の一人一人の目にあったメガネを作り寄贈する、という活動を続けています。

1983年から世界各地の難民や国内避難民を支援する「海外難民視力支援ミッション」というプロジェクトで、富士メガネ社員による「視援隊」を難民支援の現場に派遣し、視力検査やメガネ寄贈を行なうというものです。これまでにアルメニア、アゼルバイジャン、ネパール、タイに16万2000組を超えるメガネを届けてきました。

UNHCR(国連難民高等弁務官)と世界最長のパートナーシップ関係を築いており、世界的にも功績が認められています。

その活動について、また(株)富士メガネという企業について、常務取締役人事・総務部長の大久保浩幸様にお話を伺ってきました。

大久保様による講義と本店見学

中多涼介さん(法律学科3年)のコメント

今回、富士メガネの大久保さんのお話を聞いて一番印象に残っていることは、富士メガネは、メガネをただの商品ではなく医療器具として考えているという点です。近年、よく見かけるメガネ店は価格や見た目を重視しすぎています。富士メガネは他のメガネ店と違い、客一人一人の目の状態や色々な要素を考慮してメガネを作るそうです。お客さんに異常があった場合には、病院を紹介して、行ってもらえるまで連絡をし続けるということにはとても驚きました。こういった姿勢が長い間お客さんに愛され続けている要因だと感じました。

中村さくらさん(法律学科2年)のコメント

ゼミの中で研究している難民問題について、実際に企業の方のお話を聞くことができてとてもいい経験になりました。特に感動したのは、富士メガネが掲げている「人々の健全な視機能向上と見る喜びに奉仕して豊かな文化の創造繁栄に貢献したい」という企業理念の下に難民支援を行っているというお話をお聞きすることができたことです。メガネを難民の方々に届けることによって、その国の教育や豊かな生活を営むことに繋がるというお話から、難民支援の具体的な本質を掴むことができました。さらに、富士メガネでは国内で起こった東日本大震災や北海道胆振地震においても被災地域に物資を送るなどの支援を行っていることを教えていただきました。また、難民問題の他にも富士メガネのメガネを作成するにおいて何を大切にしているかなど専門的な技術についても実際に機械を見せていただきながら説明していただきました。今回の経験を今後のゼミでも生かしていきたいと思います。

富士メガネ狸小路本店にて

北海道議会 議場見学

(株)富士メガネを訪問させていただいた後に、道庁の隣にある道議会の議場を見学してきました。議場では実際に議会で使用されている机と椅子に座らせていただくことができました。さらに、道庁で働いている職員の方に、議会の様子などもお聞きすることができました。

現在、議場は長い間使われているため耐震性の問題などから建て替えの工事がされています。来年度を目標に新しい議場に移動するそうです。そのため今回見学した議場に入るのは最初で最後かもしれないというとても貴重な体験をすることができました!

北海道議会議場正面(発言者席・議長席・事務局長席)